2016年8月18日木曜日

雷が挨拶に

ディナーの始まる午後6時40分ごろ。すでに土砂降りの大雨。
そんななか、忘我亭のすぐ近くに雷が落ちました。方向は横谷峡入り口バス停のあたり。いままでにない大音響。そして一瞬にして停電!
すでに着席されたお客様は、いま窓の向こうに花火みたいな火の粉がパチパチと見えたとおっしゃるし。
それから5分後に下からタクシーで到着したお客様は、行く手に火柱が立ったとおっしゃるし。
それから15分後に上からいらしたお客様は、空が異様なオレンジでこれからなにが始まるのだろうというぐらいな色だったとおっしゃるし。
みなさん、そんななかよくいらしてくださいました。
停電は運良く、ブレーカーが飛んだだけですみました。
「今日は闇鍋を覚悟した」とおっしゃりながらなんだかたのしそうで。
見知らぬ人同士でハプニングを乗り越えると、団結力が生まれるのでしょうか。。。
そして、気持ちがあったかくて、少し遅いディナーが先ほど終わりました。
雷はすでに去り、雨もほとんどやんでいます。















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